2014SNOWSCOOTWORLDCHAMPIONSHIPS(11) デュアルスラローム
お久しぶりです。
TeamISFメンバーへの報告が粗方終わったので、少しインターバルが空いてしまい
ましたが2014世界選手権の模様をUP致します。
それでは大会一日目のデュアルスラロームです。
大会一日目も先日までの好天が続き快晴下でのレースとなりました。
まずはじめに予選を一本滑り、上位のタイム30名が本戦へ進めます。
本線は予選1位と予選30位というように上位のタイムを出すほど一回戦で自分より
下位の選手と戦えることになります。
ですので、予選で出来る限り上位のタイムを出す必要があります。
これは自転車競技のスプリントと一緒ですよね。
本線は赤の旗門と青の旗門を一本ずつ滑り、タイムが良かった方が勝ちあがりとなり
ます。
さて早速予選です。
まずはここでタイムを出さないと駄目!
スタート前の宮川さん。
宮川さん準備完了。
それいけ宮川さん!
予選の模様は毎度お馴染みHAKASEカメラからどうぞ。
そんな訳で予選終了。
SONOが3位。
HAKASEが6位。
宮川さんは確か20位後半だったと思います。
そして2回戦までHAKASEと順調に勝ちあがり、3回戦でまさかまさかのHAKASEとSONO
が対決することに(笑)
で、近年国内でそこそこ滑れていて、デカイ顔して偉そうに岩手県SNOWSCOOT連盟と
いうブログを書いていたSONOが案の定敗北。
日々入念に滑り込みをしていたHAKASEが準決勝へ。
3回戦一本目。
HAKASEとSONOの対決。
3位決定戦一本目。
HAKASE頑張りましたが、相手の選手が上手でした。
そんな訳でHAKASE4位でした。
あ、3回戦からはリフトを使用せずに、スノーモービルで輸送されました。
これがなかなかデンジャラスで、モービルのシートじゃなくて荷台に乗ると振り落とされ
そうで必死にしがみつく必要がありました。
HAKASEの準決勝と3位決定戦を下の方から見ているとザビ選手がいました。
2005年のJCGM妙高高原でザビ選手の滑りを見たときは吃驚したもんです。
デュアルスラロームのファイナルはCOUSINIE Fabien選手(左)とRULFO Bruce選手(右)
の戦いでした。
優勝はCOUSINIE Fabien選手。
3回戦で負けてから上位の選手の滑りを見ていましたが、「あーなるほどね」と思うことが
沢山あり、自分の改善点が具体的に分かったのでとても面白かったです。
ファイナルで負けたRULFO Bruce選手もとても悔しそうでした。
これは世界選手権だからね。
デュアルスラロームリザルト。
そんな訳で1日目のデュアルスラロームの模様をお伝えしました。
2日目のクロスレースに続く。