Freegun Snowscoot Tour - Epreuve 6 – Praloup (5) JAPAN-FRANCE PRALOUP
3月23日(水)Freegun Snowscoot Tour - Epreuve 6
Praloup(フランス選手権第6戦プラループ)へ向けて出発しました。
今日は東京羽田空港から現地到着までの様子をお伝えします。
目的地はここです。
フランス遠征4回目ともなると、最初の頃のドキドキ感も全く無くなり
ます。
気持ちとしてはちょっと遠いレース会場へ行くような感じです。
フランス・マルセイユまでは直行便が無いので、まずはパリシャル
ルドゴール空港へ向かいます。
所用時間は約12時間。
機内では映画鑑賞。
今回は下町ロケットを1話~5話まで観て、その後は007を観てパリ
シャルルドゴール空港到着。
到着後はフランス国内線の発着ゲートまで歩きます。
国内線発着ゲートまで迷う人は迷うと思います。
その時は案内係の人がそこら辺に立っているので搭乗券を見せま
しょう。
そうすれば教えてくれます。
前回のISOLAもこのパリシャルルドゴールを経由したので、今回は
余裕でした。
パリシャルルドゴール空港へ到着したのは夕方だったので、早めに
夕食。
マルセイユ空港へ到着してから夕食を食べられないかもしれないので。
コンビニや飲食店が立ち並ぶ日本とは違います。
ちなみにこの上の画像で約2500円。
マルセイユ空港へ出発。
所用時間は1時間半程。
ここまで来ると時差の関係で凄く眠いです。
日本との時差は-8時間。
この時日本時間だと深夜2時頃。
奇麗な夕焼けに機内が盛り上がり反対側の席に座る人からバンバ
ンカメラを渡されて撮影を依頼されました。
マルセイユ上空。
マルセイユ空港へ無事に到着。
いつも心配するのが預けた手荷物が出てくるのかということ。
今回も無事に出てきて一安心。
そしてそのままレンタカーを会社のカウンターへ行きレンタカーを
借ります。
予約書、国際運転免許書、日本運転免許書、クレジットカードを出
して無事にレンタカーを借りられました。
あたりまですけど、言葉は全て英語でのやりとりになります。
ただ、聞かれることや説明されることなどは日本のレンタカー会社
と何も変わらないので何も難しいことはありません。
そんな訳で最寄りのホテルへ向かいます。
今回宿泊したのはこのイビスバジェットマルセイユホテル。
ホテルの出入り口に門があってどこを押せば門が開くのか分から
ず、通りすがりの人に聞いて一件落着。
さてマルセイユから大会会場のPRALOUPまでは約250km。
高速道路を利用して移動します。
そしてこのフランス遠征の記事を見て「私も一人で行ってみよう!!」
と思っている人にここで一つ注意してもらいたいことがあります。
それはレンタカーを借りての車の運転です。
日本に比べてフランスの車の流れは狂ってると思うほど速いです。
フランスでの車の運転は日本の首都高速をストレスなくガンガン走れ
る人じゃないと無理だと言っても過言ではありません。
特に朝夕のラッシュ時の高速道路といったら・・・。
そしてレンタカーの殆どがマニュアルミッションです。
左ハンドルでマニュアルミッションの運転がしっかりできる人じゃ
ないと間違いなく事故を起こす確率は増えます。
またフランスの高速道路は最高速度130km/h、一般道の最高速
度は90km/hです。
高速道路を130km/hで走っていてもバンバン追い抜かれます。
私が追い抜くのは大型トラックとキャンピングカーくらい。
一般道の郊外でそれなりのペースで走っていても後ろからどんど
ん追い抜かれるのでフランスでの車の運転は要注意だということ
を覚えておいて下さい。
こればっかりは舐めては絶対駄目!!
あ、まだあった。
NAVIの設定はフランス語です。
これができないと大変。
スマートフォンのナビを使えばいいと思う人がいるかもしれませんが、
WiFiの電波は山間部へ行くとあてになりません。
そんな話をしていると現地PRALOUPへ到着です。
この日からの様子はまた次回。
つづく